一に、皮は薄くして破れぬよう練るべし。
二に、肉は粗挽きにして歯応え残すべし。
三に、蒸気を制す者こそ点心を制す。
四に、調味は引き算、素材を信ぜよ。
五に、喰らう時は笑みを忘るるなかれ!
焼売道 五か条
うちらの手でひとつずつ、心を込めて包みましたえ。
ただの焼売やおへん。「京都点心」というおもてなしどすえ。
POINT
1
職人の手包み仕上げ
焼売奉行の職人が一つ一つ手包みにて成形。
機械では皮に具がのってるだけ。
加熱ムラや皮の固さの原因に。
手包みならば皮と餡が密着し、ふくっら均一、
無駄のない口福が生まれるのでござる。
2
袋のままで、湯気ホカホカ
従来の手間は無用にて候。
特製蒸気袋に包まれた焼売は
そのまま電子レンジで加熱するのみ。
ラップや布巾もいらず、手間を惜しまぬ職人の知恵が
忙しき現代に寄り添う京の工夫にてござる。
3
生のまま、京仕立ての
封じ技
一切の加熱をせず、生のまま真空冷凍。
旨味を逃がさぬため職人の手で包み、
わずか二十余分にて封じる早業。
加熱の仕上げはご家庭にて。
まるで出来立て。京の厨房から直送の趣にて候。
4
保存料いらずの衛生設計
包みたてを即座にー40℃冷凍。
すぐ冷凍されるのでそもそも保存料いらず。
個包装まで工程一貫。
衛生的で、かつ扱いやすい至極の焼売にござる。
5
野菜たっぷりの黄金比
豚肉5:たまねぎ3。
職人技でまとまりにくき餡を艶やかに仕上げ申した。
手作業でしっかり握るので加熱ムラなし。
しっかりなのにふっくらの矛盾が共存の至高の焼売。
6
京都素材の贅沢仕様
一粒四十五匁の大粒焼売。
肉は京都の老舗「銀閣寺大西」様より、
だし粉は「京都鰹節」様の逸品。
京の味と技、信頼のご縁が生んだ、
肉汁焼売、ここにあり。
PRODUCT INTRODUCTION
肉汁焼売
一口噛みしめたら、ぷちゅん…と熱ぅて甘いお肉のお出ましどす。お口いっぱいに広がるんは、こってりやのうて、どこか品のあるコクと旨味。おなかもこころも満たされる贅沢どすなぁ。
塩焼売
京の味わい、素材の旨みをそっと引き立てる塩味仕立てどすえ。あっさりしてはりますのに、ひとくちごとに深いコクがじんわり。お口の中でふわりととろける京の焼売どす。
だし焼売
ふっくらやわらか、じゅわ〜っと肉汁があふれて、ひと口でほっこり幸せ気分どす。おだしの香りがふんわり漂う、上品な味わいの京焼売どすえ。
エビ焼売
ぷりんっと弾ける海老さんを、贅沢に使うてますの。ひと口かめば、海のごちそうの旨味と、上品な甘みがふわ〜っとお口いっぱいに広がりますえ。
辛焼売
焼売の上面に鮮やかな一味唐辛子をまんべんなく散りばめ、ピリッとした辛味がクセになる、ジューシーで濃厚な味わいの大人向け激辛焼売です。