ただの餃子にあらず。
これは”包みの造形”





1
並んだ美しいひだは、
実は京都に伝わる和菓子の成形細工技術を応用したものにござる。
等間隔に、均一な圧をかけて包むことで、餡の隙間をなくし密閉。
さらに焼き上げの際も、熱に負けず形崩れを防ぎ、美しい焼き姿を保つ。
見目の美しさだけではない。
機能美まで宿したひだこそ、職人の技にござる。

2
作り置きは一切いたしませぬ。
「にんにくは控えめで」
「九条ねぎを増量してほしい」
そのような一人ひとりのご要望にも、ご注文ごとに一から手作りにてお応えいたす。
大量生産では叶わぬ、職人の手仕事だからこそできる一品。
これぞ、京都点心福の心意気にござる。

3
我が京都餃子の黄金比率は、
なんと、野菜が豚肉の2倍にござる。
キャベツや伝統の九条ねぎを惜しみなく用い、ヘルシーでありながらジューシーな味わいを実現。
ゆえに、何個でも、毎日でも飽きることなく箸が進む。
これぞ、職人が辿り着いた黄金比率にござる。

4
機械仕立ての餃子は、
皮に餡をのせ、ただ折り畳むのみ。
されど、我らの手包みは違う。
餡を隙間なく詰め、皮の端まで強固に閉じる。
このひと手間が、
旨味を一滴たりとも逃がさぬ秘訣にござる。
焼き上がったその瞬間――
閉じ込められた素材の旨味汁が、お口の中でドッとあふれ出す。
これぞ、機械には真似のできぬ職人技にござる。

5
手包みしたその瞬間から、皮は餡の水分を吸い始め、野菜の鮮度も刻一刻と変わってゆく。
ゆえに我らが課した掟は、
「包み始めてから15分以内に急速冷凍」
水っぽさを一切許さず、素材の瑞々しさをそのまま凍結封印。
されば、ご家庭で焼き上げたその瞬間、
「今さっき包んだばかり」のような、
弾ける食感と溢れる旨味が蘇る。
これぞ、鮮度に一切の妥協なき職人の矜持にござる。
京の甘美に
包まれる旨味
白味噌餃子

白味噌をつなぎとして
練り込み、
焼き上げれば味噌が香ばしく立ち上る。
この白味噌が、
豚肉の動物性たんぱく質と
大豆由来の植物性たんぱく質を見事につなぎ、
一層奥深き味わいを生み出しておる。
鮮烈なる
香りの極み
九条ネギ餃子

京の伝統野菜・九条ねぎを
たっぷり合わせた一品にござる。
噛みしめるほどに九条ねぎの甘みと豊かな香りが立ち、
白味噌の奥深き旨味と重なり合う。素材が織りなす、
上品にして余韻深き味わいを存分にご堪能くだされ。
上品に香る
柑橘の調べ
柚子餃子

香り高き柚子をまとわせた
一品にござる。
焼き上げた瞬間に立ちのぼる
柚子の爽やかな香りが食欲を誘い
奥深き旨味を一層引き立てる。
後味は軽やかにして品格あり。
京の風情を包み込んだ餃子、
しかとご賞味あれ。
心,
洗われる爽快感
紫蘇餃子

香り豊かな
しその葉を惜しみなく合わせた一品にござる。
しその清々しき香りがふわりと広がり、
白味噌の奥深き旨味を見事に引き立てる。
後味は軽やかにして余韻豊か。
幾つでも箸が進む、
奉行自慢の餃子にござる。
凛と冴える奥深さ
京都餃子
生姜仕立て

にんにくを用いず、
厳選した生姜の瑞々しき
風味を極限まで引き出した
一品にござる。
焼き立てを口へ運べば、
生姜の凛とした香りが
ふわりと立ち上り、
素材本来の甘みと旨味を
鮮やかに際立たせる。
まさに奉行自慢の名作にござる。
魂,
揺さぶる
王道の芸術
京都餃子
ニンニク仕立て

ひと口目から押し寄せる力強きコク
肉汁あふれる王道の餃子にござる。
焼き上げれば
香ばしき皮と濃厚な旨味が重なり、
白飯にも酒にもこの上なく合う。
箸を置く間もなく、
つい次の一個へと手が伸びる罪深き旨さにござる。