素材の持つ力を最大限に引き出すため、季節ごとに変わる野菜の風味や、豚肉の赤身と脂身のバランスに徹底してこだわり、職人の手で仕上げた焼売や餃子をお届けすることに全力を注いでいます。
創業から今日までの道のりで大切にしてきたのは、伝統と革新の調和です。昭和39年に建築された町屋を改装した工場で、職人技と最新技術を融合させた製造体制を整え、皆さまに安心・安全な商品をご提供しています。また、焼売の形や餃子のヒダ数など、細部にまで気を配ることで、「見た目」と「味わい」の両方でご満足いただける商品作りを追求しています。
私たちの点心は、贈る人と受け取る人、双方の笑顔を繋ぐものだと信じています。そのために、素材選びから製造、そしてお客様にお届けするその瞬間まで、一切の妥協を許しません。
「福」を込めた一品一品が、皆さまの食卓に喜びと温もりを運ぶ存在でありたい──そんな想いを胸に、これからも「基本の基」を大切にしたものづくりを続けてまいります。