NEWS

お知らせ

装飾
2026-09-16 京都点心福の献立帖

伏見唐辛子の緑に寄り添う中華風献立。京都点心福が届ける季の彩り献立帖

献立帖|季の彩り

🥬 伏見唐辛子と京点心(点乃)

青椒肉絲・たまご春巻・酸辣湯・炒飯。
やさしい青に寄り添う中華風の一膳です。

京都点心福 | Kyoto Tenshin Fuku

はじめに:伏見唐辛子のこと

京都・伏見で親しまれてきた伏見唐辛子は、細長くて、色は澄んだ緑。名前に「唐辛子」とあっても辛さはやわらかで、むしろ甘みとみずみずしさが持ち味どす。焼けば甘さがのび、煮ればだしに寄り添い、炒めれば香りがふっと広がります。

湯気の立つ点心のそばに、この青があると、食卓は少し軽やかになります。季節は白露のころ。青は澄み、食欲も少しずつ戻ってくる頃合いですね。

点乃より:静かな青は、強い味のそばでこそ輝きます。伏見の青、今日もおいしく。

  • 旬:初夏〜初秋(小暑〜秋分)
  • 特徴:皮が薄く、甘香がやさしい
  • 向く調理:焼く・浸す・炒める・揚げる

伏見唐辛子×京点心|中華風献立帖

一、主菜:伏見唐辛子の青椒肉絲

筍と青い香りを、やわらかな旨みでまとめます。白いご飯がよく進みます。

二、副菜:たまご春巻(京都点心福)

外はさくり、中は玉子がふんわり。伏見唐辛子の素揚げを添えると、季節の彩りが整います。

三、汁物:伏見唐辛子入り酸辣湯

黒酢と胡椒大さじ1で、ふわりとした卵にアクセント。後口はすっきり、青がやさしく残ります。

四、ご飯物:伏見唐辛子と豚ひき肉の炒飯

青い香りをお米に移して、香ばしく。献立の締めにちょうどよい一皿です。

つくり方(要点)

主菜:青椒肉絲(4人前)

材料:牛ももor豚ロース 250g(細切り/下味:醤油・酒 各小さじ2、片栗粉 小さじ2)/伏見唐辛子 8本(斜め細切り)・筍 100g(千切り)/生姜・にんにく 各1片(みじん)・油 大さじ2

合わせ調味:醤油 大さじ1.5/オイスター 大さじ1/酒 大さじ1/砂糖 小さじ1/胡椒 少々

  1. 肉に下味をもみ10分休ませます。
  2. 香味を軽く炒め、肉を強火でさっと。いったん取り出します。
  3. 伏見唐辛子と筍を炒め、肉を戻します。
  4. 合わせ調味を回しかけ、手早く絡めて仕上げます。

副菜:たまご春巻(冷凍・京都点心福)

たまご春巻

解凍せず170〜175℃で5〜6分、きつね色まで。伏見唐辛子の素揚げを添えるときれいです。

汁物:伏見唐辛子入り酸辣湯(4人前)

材料:鶏ガラスープ 800ml/豆腐 150g/干し椎茸 2枚/筍 50g/卵 2個/伏見唐辛子 4本(斜め)/醤油 大さじ1/黒酢 大さじ2/胡椒 大さじ1/水溶き片栗粉(片栗粉 大さじ1+水 大さじ2)・胡麻油 小さじ1

  1. 具材を細めに切り、スープでやさしく煮ます。
  2. 醤油で整え、とろみを付けます。
  3. 卵を糸のように回し入れ、黒酢と胡椒大さじ1を加え、胡麻油で香りを添えます。

ご飯物:伏見唐辛子と豚ひき肉の炒飯(4人前)

材料:温かいご飯 600g/豚ひき 150g/卵 2個/長ねぎ 1/2本/伏見唐辛子 5本(みじん)/醤油 大さじ1・塩 小さじ1/2・胡椒 少々・油 大さじ2

  1. ひき肉を炒め、伏見唐辛子とねぎで香りを立てます。
  2. 卵→半熟→ご飯を入れ、切るように炒めます。
  3. 調味して強火で仕上げます。香りが立ったらできあがり。

おわりに

主菜の力強さに、春巻のやさしさ、酸辣湯のすっきりとした余韻、炒飯の香ばしさ。伏見唐辛子の青は、どれにも寄り添って静かに彩りを添えてくれます。

「青は、落ち着き。湯気の向こうに、きょうの一膳。」―― 舞妓 点乃

京都点心福 春巻
公式ショップでたまご春巻を見る ▶

© 2025 京都点心福|Fuku Kyoto Tenshin. All rights reserved.

PDFを開く

一覧へ戻る