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2026-09-25 福福通信

【月見焼売】2026年中秋の名月。京都点心福「塩焼売」で楽しむお月見の食卓

季節のたより|点乃

🌕 中秋の名月と、
湯気にかすむ月見焼売

夜風に涼を感じ、虫の音が心地よう響く季節になりましたな。
今年(2026年)の「中秋の名月」は、9月25日(金)どすえ。

空気が澄みわたる秋の夜空。きょうは点乃から、十五夜の夜を少しだけ特別にする、おいしいお月見の話題をお届けします。

1|空を見上げる十五夜

一年で最も月が美しく見えるとされる中秋の名月。昔から、ススキを飾り、収穫に感謝して里芋やお団子をお供えする風習がおす。

芒(すすき)には魔除けの意味があり、丸いお団子には満ち欠けする月のようにおめでたい結びつきの願いが込められているそうどす。静かな夜空を見上げていると、心まで洗われるようですね。

2|“月見焼売”という楽しみ

お月見といえばお団子どすが、京都点心福からは、せいろの中に小さな満月を浮かべる“月見焼売”の楽しみをご提案します。

せいろに並ぶ塩焼売
ふたを開ける瞬間を“月の出”に。立ちのぼる湯気は、秋の雲のよう。

お月様に似た「塩焼売」

数ある焼売のなかでも、うちのしゅうまい奉行が「これぞ月見にふさわしい」と申しますのが、味付けを塩のみで仕上げた「塩焼売」どす。

  • ぽってりとした姿:和菓子や手まり寿司の技法でまぁるく包み上げた真っ白な姿は、まるでお月様のよう。
  • 研ぎ澄まされた味わい:ごまかしのない塩の風味が、豚肉のやさしい甘みを引き立てます。

3|秋夜の食卓を彩るヒント

十五夜の夜は、空の満月とせいろの“お月様”を一緒に楽しんでみませんか?

  • 器のひと工夫:白磁や銀彩のうつわに盛ると、月光のようなニュアンスが添えられます。
  • 秋の味覚を添えて:南瓜の含め煮や、さつまいもの甘露煮など、黄色いおかずを並べると食卓が華やぎますえ。
  • 温かいお茶と一緒に:すっきりとした塩焼売には、香り高いほうじ茶や烏龍茶がよう合います。

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