京都所司代の末裔が守る、誠実な点心

京都所司代の末裔が守る、誠実な点心
皆さま、ご存じでしょうか。 ここ京都・淀には、かつて淀城というお城がございました。 桂川・宇治川・木津川の三つの川が集まる要の地に築かれ、京の南を守る大切な役割を担っていたのです。
そして、その京の治安を正し、町の暮らしを守ったのが、 徳川家康に仕えた初代京都所司代・板倉勝重公。 「泣く子も黙る裁き」と呼ばれるほど、公正で誠実なお方でした。
時を越えて――その末裔にあたるのが、株式会社福 代表・福村浩平さん。 直系ではありませんが、祖先の志を誇りに、 現代では「シュウマイ奉行」として、誠実な点心を包み続けておられます。
奉行さまはこう申します。 「祖が京の秩序を守ったならば、私は食の安心を守りたい」と。 そのお言葉どおり、一つひとつの焼売に、 真心と責任を込めて仕上げておられるのです。
淀城の歴史と奉行の精神――。 それは今もなお、京都点心福の湯気の中に生き続けています。 皆さまの食卓に届くそのひと口が、きっと安心と笑顔を運んでくれることでしょう。
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