2025-07-23
福福通信
シュウマイ奉行、アサイーボウルに出会う|点心と和素材の朝の膳

おはようさんどす〜
蝉の声が朝からよう響く、夏の京都どすえ。
このあいだ、うち、はじめて「アサイーボウル」というもんをいただいたんどす。
聞けば、遠い南米から来た果実、アサイーを使うて、ようさんの果物と一緒にお皿に盛った、見た目も華やかな一品やとか。
ほな、なんで点心屋のうちがアサイーボウルのお話をするのかって?
それはね、最近よう見かけるようになったこのアサイーボウルが、ちょっとずつ和のかたちになってきてるからなんどすえ。
---
🍇アサイーが、京ことばで笑う日
黒蜜、白玉、あんこ、抹茶、きな粉…。
あれよあれよという間に、アサイーボウルが「和」の装いをして、
まるで甘味処の涼しげな一皿のようになってきましたんや。
冷凍で仕込めて、朝からさっぱり食べられて、
観光の前のひとときにもぴったりどすえ。
見た目も華やかで「写真撮ろか〜」言うてはる外国のお客さんもよう見ます。
---
🥟うちの点心も、和の心をまとわせて
そやけど、それはアサイーだけやおへん。
うちらの「京都点心福」でも、焼売に和の香りを添えてお届けしてます。
たとえば…
かつおと昆布のお出汁がきいた「だし焼売」
ピリリと辛いけど、味噌がまろやかな「激辛焼売」
シンプルやけど、素材の味が引き立つ「塩焼売」
九条ねぎと生姜で風味豊かな「京都餃子 生姜仕立て」
どれもこれも、中華の魂を大切にしながらも、和の家庭に馴染む味になってるんどす。
---
🌍異国のものが、和の心で包まれる
よう考えてみたら、アサイーボウルも焼売も、もともとは遠い国のもんどした。
でも、和の素材や、和の手間をかけることで、
まるで**前からここにあったような“京都の味”**になってゆく。
ほんまに、不思議で、面白いなぁと思いますえ。
---
🍵結びに
アサイーボウルは朝のひとさじ、
焼売は晩のおかず。
どっちも違う時間やけど、どっちも「和」をまとえば、京の暮らしにすっとなじむ。
きょうのブログでは、
そんな異国と和の出会いについて、ちょっとだけお話しさせてもらいました。
また明日も、うちのお店から、ようけの味をお届けできますように。
おおきに、ありがとさんどす🌸
蝉の声が朝からよう響く、夏の京都どすえ。
このあいだ、うち、はじめて「アサイーボウル」というもんをいただいたんどす。
聞けば、遠い南米から来た果実、アサイーを使うて、ようさんの果物と一緒にお皿に盛った、見た目も華やかな一品やとか。
ほな、なんで点心屋のうちがアサイーボウルのお話をするのかって?
それはね、最近よう見かけるようになったこのアサイーボウルが、ちょっとずつ和のかたちになってきてるからなんどすえ。
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🍇アサイーが、京ことばで笑う日
黒蜜、白玉、あんこ、抹茶、きな粉…。
あれよあれよという間に、アサイーボウルが「和」の装いをして、
まるで甘味処の涼しげな一皿のようになってきましたんや。
冷凍で仕込めて、朝からさっぱり食べられて、
観光の前のひとときにもぴったりどすえ。
見た目も華やかで「写真撮ろか〜」言うてはる外国のお客さんもよう見ます。
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🥟うちの点心も、和の心をまとわせて
そやけど、それはアサイーだけやおへん。
うちらの「京都点心福」でも、焼売に和の香りを添えてお届けしてます。
たとえば…
かつおと昆布のお出汁がきいた「だし焼売」
ピリリと辛いけど、味噌がまろやかな「激辛焼売」
シンプルやけど、素材の味が引き立つ「塩焼売」
九条ねぎと生姜で風味豊かな「京都餃子 生姜仕立て」
どれもこれも、中華の魂を大切にしながらも、和の家庭に馴染む味になってるんどす。
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🌍異国のものが、和の心で包まれる
よう考えてみたら、アサイーボウルも焼売も、もともとは遠い国のもんどした。
でも、和の素材や、和の手間をかけることで、
まるで**前からここにあったような“京都の味”**になってゆく。
ほんまに、不思議で、面白いなぁと思いますえ。
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🍵結びに
アサイーボウルは朝のひとさじ、
焼売は晩のおかず。
どっちも違う時間やけど、どっちも「和」をまとえば、京の暮らしにすっとなじむ。
きょうのブログでは、
そんな異国と和の出会いについて、ちょっとだけお話しさせてもらいました。
また明日も、うちのお店から、ようけの味をお届けできますように。
おおきに、ありがとさんどす🌸
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