2026-04-19
福福通信
必殺仕事人に学ぶ、京都点心福の職人魂。新風館の思い出と藤田まことさん。|福福通信

闇に光る包丁、しゅうまい仕置き!
必殺仕事人に学ぶ、真夜中の包み技
京都伏見、夜のとばりに記す
点乃
おおきに、おこしやす。
夜が更けて静まり返った伏見の工房。ふと聞こえてくるのは、シャカシャカと餡を練る音と、シュウマイ奉行の低く渋い独り言。「……お江戸の町も、我らの点心も、悪を断つ包丁の切れ味が必要でござる」なんて、すっかり中村主水(もんど)さん気取りどすえ(笑)。
■ 昼は職人、夜は……?
昔、新風館の中華料理店にいらしてくださった藤田まことさんの、あの粋でどこか哀愁のあるカッコよさ。それを思い出すたび、うちの「しゅうまい奉行」の気合もひとしおになります。
普段はまじめに冷凍点心や餃子を仕込んでいる奉行ですが、夜の工房に立つと、途端に『必殺仕事人』のオーラが漂い出すんどす。

「おやっさん、今日の仕込みはどこまでいった?」……なーんてな! 我らの仕事は世直しならぬ“腹直し”。パサついた食感や手抜きな味に、この包み技の仕置を下すでござる!……って、点乃殿、そんなあきれた目で見ないでおくだなんし(笑)。
■ 一撃必殺、肉汁あふれる職人技
主水さんが悪をスパッと斬るように、私たちも「うまい!」と言わせる一撃を食らわせたい。
不二の水でこね上げたもっちり皮と、職人の手で幾重にも包み込まれた肉汁あふれる焼売は、まさに一口食べればノックアウトの切れ味どすえ。
京都伏見から、仕置き級の美味さをお届け
しゅうまい奉行が夜な夜な気合を入れる、自慢の点心たちをどうぞ。
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