ザクロの花はタコさんウィンナー?京都点心の生姜餃子と初夏の京散歩

道端のタコさん?と、
日本だけの赤いウインナーの秘密
語り部:舞妓 点乃
【 今日の読み物 】
- 初夏の散歩道で見つけた「タコさん」
- 日本の赤いウインナーの知恵
- 朝ごはんの新しい楽しみ、京都の焼売
■ 初夏の散歩道で見つけた「タコさん」
伏見の町を歩いておりますと、町家の軒先に赤い小ぶりな花が落ちているのが目に留まりましたん。くるりと丸まったその姿、まるで小さなお弁当に入っている「タコさんウインナー」そっくりどす!
実はこれ、ザクロの花の一部なんどすえ。ところで、お弁当の定番であるあの赤いウインナーや、足を切りつけて作るタコさんの文化……実は日本だけの独自の食文化ってご存知でしたか?
■ 日本の赤いウインナーの知恵
なぜ日本のウインナーはあんなに赤いのかと言いますと、そこには昔の日本の食卓を支えた職人たちの知恵が隠されているんどす。
当時の日本は、今のような高級なお肉ばかりが手に入ったわけやありません。魚のすり身と豚肉を混ぜたものなど、原材料の工夫が必要な時代でした。その素材の色味を隠したり、一律で綺麗な色に見せたりするために、着色は非常に効果的な工夫やったんどすなぁ。
お弁当箱をパッと明るく彩るための工夫から生まれた赤いウインナーと、見立てを楽しむ日本の遊び心。ほんに面白い歴史どすえ。
■ 朝ごはんの新しい楽しみ、京都の焼売
赤ウインナーも懐かしゅうて大好きどすけど、たまには朝の食卓に変化をつけてみるのはいかがどす?
「京都点心福」の自信作、肉の極み焼売は、朝ごはんにもおすすめの一品どす。蒸し上がった時の香りと、口いっぱいに広がるお肉のジューシーな旨味は、一日の始まりにぴったり。ご家族の笑顔も増えること間違いなしどすえ!
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