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2026-03-20 福福通信

肉汁焼売の隠し味は胡椒!ホテル厨房での衝撃体験|京都点心福

福福通信・爆笑修業時代

肉汁焼売の「隠れてない味」と、
生傷に白粉胡椒ブチ込み事件の謎

語り部:舞妓 点乃

【 今日の読み物 】

  1. 隠す気ゼロ!黒胡椒の粗びきが主役の肉汁焼売
  2. ホテル厨房での大惨事と、葉池さんの狂気の一撃
  3. まさかの奇跡!? 白粉胡椒と「粉の秘密」の考察

■ 一、隠す気ゼロ!黒胡椒の粗びきが主役

黒胡椒の粗びき

ジューシーな旨味があふれ出す、我が家(京都点心福)の肉汁焼売。
一口頬張れば、口いっぱいに広がる豚肉の甘みと豊かな香り……ですが!実はこの焼売、味をまろやかにする「隠し味」どころか、**まったく隠れていない主役級のスパイス**が効いておるんどす。

それが、キリッとした引き締め役である**「黒胡椒の粗びき」**! この黒胡椒がガツンと効いているからこそ、お肉の旨味が最高に引き立つのでござるよ。

■ 二、ホテル厨房での大惨事と葉池さんの狂気

白粉胡椒

胡椒を見るたびに、しゅうまい奉行殿が震え上がる思い出があるんどす。
それは若き日、ホテルニューオータニの超一流の厨房で修業をしていた頃の話。

ある日、仕込みに没頭しすぎて、不覚にも自分の指をススパと切ってしまったのでござる! 血がタラリと流れ落ち、「終わった……」と絶望に青ざめたその瞬間。背後から、中国人の点心師・**葉池(イプチー)さん**が忍び寄ってきたでござるよ。

「大丈夫か?」なんて優しい言葉は一切ナシ! 葉池さんが手にしたのは、なんと**「白粉胡椒(しろこしょう)」の粉末缶**だったのでござる……!

■ 三、まさかの奇跡!? 白粉胡椒の科学的考察

「おい待て、それは殺人未遂やぞ……!」と叫ぶ暇もなく、葉池さんは**切ったばかりの生々しい傷口に、白粉胡椒をこれでもかと大量にぶっかけた**のでござる!

「これつければ、すぐ治る!」

満面のドヤ顔でそう言い放つと、容赦なくガチガチに絆創膏を貼り付けて去っていった葉池さん。
「あぁ、もう俺の指は終わった、地獄の激痛が来るぞ……!」と全身の毛穴が逆立ったのでござるが、ここで**奇跡が起きた**のです。

なんと、**「意外に痛くなかった」**のでござる!

💡 ここで驚愕の考察でござる!
市販の白粉胡椒には、純粋なコショウだけでなく、湿気で固まるのを防ぐための**「でん粉」や「粉類」**がブレンドされていることが多いんどす。

つまり、傷口から滲み出た血や水分をその粉が瞬時に吸収し、**図らずも現代の「止血パウダー」のような役割を果たしてくれた**のではないか……!?

野性的なスパイス荒療治に見えて、実は科学的(?)に応急処置が成立していたという奇跡。真似するのは絶対NGでござるが、葉池さんの野生の勘、おそるべしでござる!笑

そんな痛快で熱い修業時代の思い出が、我が家の肉汁焼売にガツンと効いた黒胡椒の味わいに、今でもしっかり刻み込まれているのでござるよ!

【本日のキーワード】
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