2026-10-30
福福通信
柿酒と柿酢の京の知恵|秋の恵みを味わう焼売の膳|京都点心福

点乃の季節便り
柿酒と柿酢
──秋の恵みをやさしく味わう京の知恵
秋が深まるほど、柿の色はやわらかく澄んでいきますえ。
その実りを、急がずに、ゆっくりとお酒やお酢に仕立てると、食卓の時間も穏やかに整うように感じます。
今日は、点乃から「柿酒」と「柿酢」のお話を、京都点心福の焼売と合わせてご案内いたしますのや。
🍶 柿酒 ― 柔らかな甘香をたのしむ時間
完熟した柿を皮ごと刻み、氷砂糖と重ねてホワイトリカーに静かに沈めます。月日とともに、色は琥珀へ。飲み口はやわらかく、果実の甘香がふんわり広がりますえ。ロック、ソーダ割り、湯割り。それぞれに、落ち着いた余韻があります。
相性のよい焼売
🍋 柿酢 ― まろやかな酸味で整える
完熟の柿を潰して瓶に入れ、自然の酵母にゆだねます。柿酒を経て、ゆっくりと柿酢へ。
穀物酢より刺が少なく、果実のやさしさが残りますのや。酢の物、白和え、なますに。仕上げのひと垂らしでも、香りがきれいに立ちますえ。
相性のよい焼売
🍁 結びに
柿酒は心にあたたかく、柿酢はからだをやさしく整えてくれます。
どちらも、急がずに待つほど、味わいが穏やかに深まりますえ。京都点心福の焼売と合わせて、秋の食卓が静かに満ちていく時間をお楽しみおくれやす。
秋の夜長に寄り添う点心は、公式オンラインショップにてご用意しております。
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