宇治田原茶と昔ながらの焼売。京都点心福が贈る秋の献立帖

二十四節気|寒露の献立帖
🍵 点乃だより
宇治田原茶と昔ながらの焼売
露のおりる朝、茶畑を抜ける風は静かで澄んでおります。
きょうは、宇治田原のお茶の香りに寄り添うやさしい点心を、秋の味覚とともにそっと食卓へお届けしますえ。
昔ながらの焼売
細挽きの豚肉とクワイの食感を生かした、素直なお味どす。温かい煎茶を一口含むと、あと味がすっと軽うなります。うちのしゅうまい奉行も、この組み合わせにはたいそうご満悦どすえ。
材料(4人分)
昔ながらの焼売(冷凍)… 2袋(計12個/1袋6個入り)
- 蒸し器:沸騰した蒸気で約7〜8分蒸し上げます。
- 電子レンジ:袋のまま、600Wで3分半温めます。
- お好みで、辛子醤油やポン酢を少し添えてお召し上がりおくれやす。
万願寺唐辛子の炙り浸し
炙った香ばしさを、薄だしでふわりと受け止めます。お茶の青い香りにもよう合いますえ。
材料と作り方
万願寺 8本 / だし 200ml / 薄口醤油 大さじ1 / みりん 小さじ1
直火で軽く焦げ目をつけ、調味だしに浸して冷蔵庫で30分ほど馴染ませます。
里芋と生姜の白味噌仕立て
材料と作り方
里芋 400g / 出汁 600ml / 白味噌 大さじ3 / 生姜すりおろし 小さじ1/2
里芋は下茹でし、出汁でやわらかく煮ます。火を止めて白味噌を溶き入れ、温め直して生姜を添えます。
舞茸と栗の炊き込みご飯
材料と作り方
米 2合 / 栗 200g(甘皮むき) / 舞茸 100g / 出汁 400ml / 薄口醤油 大さじ2 / 酒 大さじ1
米は30分浸水。調味した出汁で炊飯し、上に栗と舞茸をのせます。炊き上がりをやさしく混ぜ合わせます。
柿の白和え
材料と作り方
柿 2個 / 木綿豆腐 1/2丁(水切り) / 白胡麻 大さじ2 / 砂糖 小さじ2 / 薄口醤油 小さじ1
胡麻をあたり、砂糖・醤油・豆腐を合わせて衣にします。角切りの柿と和えて出来上がりどす。
秋の茶風 湯気にやさしく 焼売ほころぶ
食卓に、やさしい点心を
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